
製造元は台湾のAEC。
秋葉原なんかでカナレ製のプラグと一緒によく置いてるメーカーです。

このプラグ、ボディが樹脂でコールド側が点接点。
どこかで聞いた事ありませんか?
そう!アイクマンのバレットプラグです。
通常のバレットプラグはメーカーが取り扱いを辞めてしまい、もう国内では手に入らなくなってしまいました。
後継品がティグロンより出ており、弊社代理店のサウンドジュリアさんからはバレットプラグのメタルボディタイプの取り扱いがそれぞれありますが、その程度しか入手方法がありません。
上記の2モデルはピンにシルバーコーティングされてるのですが、弊社希望は金メッキの為、今まで採用を見送ってきました。
前々からこのタイプのプラグは台湾のAECが製造してるのは知ってたのですが、ブラックボディの仕様はまだ無く見送ってきたという経緯があります。
この度、新しくラインナップにブラックボディが追加されてたので早速採用いたしました。
価格は一つ864円(税込)なので、1ペア分の4つで3456円です。
バレットタイプがこの値段というのは、おそらく20年前の発売時より安いかもしれません。。。
一度バレットタイプを使ってみたいという方にはオススメです。
注文時にバレットタイプと指定していただければケーブル代にプラグの代金で作製します。
本来ならケーブルと一緒に購入いただいた場合は差額のみいただくところですが、ラダー型ケーブルに付ける場合、ケーブル側に加工が必要な為、加工代とお考えください。
このプラグでの作製が終わり次第、ブログにアップします。
よく見たらコールドはブレードになってるので、点接点ではなく線接点ですね。
バレットのコールドは棒なのでスルッと抜けますが、ブレードタイプは刺さってるので抜けないしクルクル回らない構造です。
さすが後出しだけあってよく考えられてます。


初期ロットは数量限定なのでお早めに。
訂正:サウンドジュリアさん取り扱いの、メタルボディタイプは純銀製でした。お詫び申し上げます。