2018年02月21日

オートマチックバイオリン発明者の桐原氏について


発明者の桐原氏は、ラダー型ケーブル発明者の長谷川諭氏と並び、私が尊敬する人の中の一人です。

オートマチックバイオリン(自動演奏装置)を知ったのが2011年。
県の特許アドバイザーの方に紹介していただいたのが始まりでした。
一度聴くと虜になるその音質はオーディオの枠を大きく超え、何度も研究室に足を運び聴かせていただきました。

時々、桐原氏の事務所の写真や自己所有のバイオリンをアップしてきましたが、まさかコントラバスを入れたほぼフルシステムを導入するなんて思ってもいませんでした。


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弊社試聴室の壁面。


次回からのシステムについての説明の前に、今回は少し発明者の桐原氏の事を書こうと思います。

大手企業を定年退職後、ふと頭に浮かんだ事がきっかけでバイオリンの自動演奏装置の構造を思いつかれたそうです。
オーディオ自体に興味があった訳でもないらしく、幼少の頃に分解した蓄音機の構造が思い浮かんで、それがヒントになったとおっしゃられてました。

現役時代は海外の支社の立ち上げをされたり、パチンコを手動から自動に切り替える仕事なんかもされてたとの事でした。
パチンコは自動になったら急につまらなくなったと言われてますが…笑

ある日、ソフトバンクの話しをしてる時に『僕は孫くん嫌いじゃないけどなぁ』とポツリ言われた時は少し驚きました。
学生時代の孫正義氏と浜松町の世界貿易センタービルで一緒にカレーを食べられたり、いろいろ商売の事を話されたそうです。

現在は地元への奉仕活動、倍音が脳に与える影響を大学と連携して研究されたり、とてもアクティブに過ごされています。

気さくで明るく、お話ししててとても楽しいのが桐原氏です。
それが自動演奏装置にもよく出てるような気がします。

お持ちのスピーカーにプラスするだけで破格の性能を発揮するオートマチックバイオリン。
従来のオーディオの考えに囚われないからこそ生まれたシステムだと思っています。
posted by ladder craft7 at 11:16| Comment(0) | 日記

2018年01月30日

オートマチックバイオリン導入

昨年のブログで紹介した弊社試聴室ですが、かなり変わってきたので改めてご紹介いたします。

これまでの構成は

NWP パイオニア N−50A
CDP オンキョー C−S5VL
アンプ NMODE X−PW1
スピーカー ディナウディオ EMIT M10

となっていましたが、フォーエバーミュジック研究所のオートマチックバイオリンが加わりました。
元々バイオリンセット1台のみ持っていましたが、この度新しく買い足しました。


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バイオリン(高音)*2、ヴィオラ(中高音)*1、コントラバス(低音)*1で、バイオリンとヴィオラは専用アンプKV−3を使用。
写真中央のバイオリンより一回り大きいのがヴィオラです。
コントラバスは専用アンプは使わず普通のアンプで駆動できる為、手軽にパワーが出せるという点でFX−AUDIOのデジタルアンプ、FX1002J+にしました。
通常、オートマチックバイオリンは弦楽器のみを用いての使用となりますが、弊社ではスピーカーも併せて再生するシステムとなっています。
N−50AからのRCA出力はエルサウンド製の分岐を使って分配し、各アンプに信号を送るようにしています。

このオートマチックバイオリンシステムの素晴らしい点は

 @独奏は無敵。
 A出る音が倍音なので、スピーカーでは出なかった音のゆらぎが出せる。しかも小音量で。
 B定位がない。
 C自宅に眠ってる楽器を有効に使える。
 Dインテリアとして抜群。

ざっと思いつくだけでも5つあります。
楽器のエージングとしても使えるので、セミプロの方にもオススメです。
@からDまで簡素に書いていますが、これまでのオーディオではかなりハードルの高かった事だと思います。

非常に優れた音質をいとも簡単に手に入れてしまえるこのシステムですが、勿論欠点はあります。
それら含め、私の観点でこれから何度かに分けてオートマチックバイオリンを書いていこうと思います。
posted by ladder craft7 at 18:27| Comment(0) | 日記

2018年01月18日

有機ELとラダー型ケーブル

振り返れば今年の年末年始はテレビばかり見てた気がします。
新しく購入したソニーのKJ-65A1の影響が大きかったのは言うまでもなく、地上波、youtube、NETFLIX...何時間観たかわかりません。
帯状疱疹で体調不良の時もしっかり堪能しました笑

以前から綺麗な映像を見るのが好きで、今までソニーのハイビジョンブラウン管、パイオニアのプラズマ、ソニーの液晶と使ってきましたが、画質はハイビジョンブラウン管が圧勝で薄型テレビはどれも納得出来る物ではありませんでした。
使った中だとハイビジョンブラウン管のKV-36DZ900が群を抜いて素晴らしかったように思えますが、それ以降は感動するようなモニターには出会えてなかったように思います。
パイオニアのプラズマは4世代か5世代の物(型番不明)でKUROではなかったので当然と言えば当然かもしれませんし、それからソニーの液晶(KDL-46HX920)も光の表現は良かったのですが慣れるまで少々時間がかかりました。

そして今回のKJ-65A1です。


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沈む黒の表現は言うまでもなく、発色が素晴らしい!
各社が力を入れてる事もあってよく家電屋でデモをしてますが、すごい高画質が手軽に楽しめる時代が来てしまったんだなと実感します。

思い起こせば、ハイビジョンブラウン管が壊れて購入したプラズマのあまりの低画質にガッカリした日から10数年。
動きに関してはブラウン管には一歩及ばないものの、他全てを圧倒する高画質が大画面で見られるなんて思ってもいませんでした。

ソニーはパネルの振動で音を出すのが話題となっていますが、裏には低音を出すスピーカーが付いており、低音は後ろのスピーカーで補完するようになっています。
特に全面パネルから出る音は、これまでのテレビとは比較にならないほど良いと感じてます。
パネルの硬さが音の立ち上がりスピードに関与してるのは言うまでもないですが、これにより音の悪いソースは顕著に現れて来るのが従来機と違うポイントです。
ですので、従来機と違って音質に関しては不満は感じませんし、これから全てのテレビはこの方式で音が出るようになるんじゃないかと思ってたりもします。

少し話しはズレますが、私の周りにK氏という音の波形や振動板等の研究してる方がおられます。
そのK氏が言われるには、全面パネルを鳴らすだけだと低音は絶対に出ないそうです。
KJ-77A1、KJ-65A1、KJ-55A1に採用されてる全面パネルから音が出る方式はパネルをフラットスピーカーとして使ってる構造なので、おそらくNXT社の基礎特許を用いた物と推測します。
先日発表になった新型のKD-55AF8、KD-65AF8、KD-55AF9、KD-65AF9あたりも奥行をコンパクトにしただけで同じでしょう。
K氏の特許は背面スピーカーを付けなくても低音は出せるので、ソニーが用いると背面の低音スピーカーを使わず一枚のパネルから高音から低音まで出せる夢のモニターが完成する気がします。
とはいえ、今の状態でもテレビとしては画質・音質含めて今までにない高水準にある事は間違いないです。

と、ここまでベタ褒めですが、ラダー型ケーブルを入れるとまだまだ甘い部分もあったんだなと思う箇所が出てきます。
使用したのは去年発売開始をしたtype DSaで、これを電源として使用しました。
長さは1m弱といったところでしょうか。
本来スピーカーケーブルとして作りましたが、電源として使っても容量は問題ありません。

ラダー=音声がクリアになるという認識の方が多いと思いますが、信号の歪みが少なくなるので結果的にクリアに聴こえるようになるだけです。
それら音声での改善をご存じの方には、映像の改善は想像に難しくないと思いますが、実際にラダーを電源に入れると同じような現象が起こります。

抽象的な音に対し、映像は具体的にラダーの効果が出てきます。
私の感じた改善点としては

・ノイズのチラつきが格段に減少。
・光が必要以上にギラつかない。
・黒が更に締まる。
・発色が良くなる。


以上の4点です。
サラっと書いてますが、既に頂上と言われている有機ELの画質を更に向上させるのはどれも大変な事です。

特に最初に書いたノイズの減少は目を見張るものがあり、近距離(1m強程度)で見ても目に負担になりません。
最初はチカチカしてましたが、DSaのケーブルに交換してからはほぼ皆無です。

ラダーを入れた有機ELテレビの総評としては、映像や発色がより自然になって目の負担が減る!といったところでしょうか。
一日中、モニターと向き合って仕事をされる方にも喜ばしい商品かなと思っています。

ここまで書いて申し訳ないのですが、この商品の性質上、直売はしておりません。
ご購入希望の方は代理店までご相談くださいますよう、お願い申し上げます。
posted by ladder craft7 at 11:31| Comment(0) | 日記